三者懇談。
今回の三者懇談は、
ジロの中学生活で初めての
『きちんと三者懇談』でした。
いつも、私が1人で先生との二者懇談でございました。
先生の一学期の総括。
「修学旅行も行けたし、何気に学校来てるよね。
去年から考えたら凄い進歩だと思います。
毎日、学校に来るっていうのは今は無理かもしれないけれど
二学期からは、ちゃんと来たら・・・
それなりに道は開けるよ。
高校を見据えてたら、それはちゃんとしないといけない」
ジロは、先生の顔をまっすぐ見据えて
「はい」
と言った。
去年のジロは、高校の事も考えてなかったと思う。
このまま、引きこもって・・・ってな甘い事を考えていたと思う。
相方は、
「18歳までは、面倒みるけど
それ以降は、自分の事は自分で面倒みろ」
ずっと言ってきたけど、まだまだ先とか思って
あまり何も考えてなかったようなジロ。
もう、ね。
人生の重要な岐路は、目の前ぢゃね?