senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

それならば・・・

ここしばらく、

ジロは身体の不調を訴えなくなった。

 

『通おう』と思っていた小児科は予約制で・・・

予約を入れていないまま今に至る。

 

今、ジロが学校に行かないのは

『行きにくい』になっちゃったんだろう。

 

担任の谷川先生は、3〜4日に一度くらいの割合で家庭訪問で、

ジロの気持ちを引き立てたり、上手く誘導して連れ出したりしてくれる。

 

谷川先生は、ジロが一応籍を置いている部活の顧問で

このシーズンは、大会や記録会で週末、潰れまくってるはずだ。

「授業、来なくても・・・

部活には来ないか?」

と誘ってくれても、ジロは「はぁ・・・」とか「まぁ・・・」

とかで、結局行かない。

 

ヤツは、発散の持って行き場所がなくて

私や家族にイライラと当たり散らす。

 

・・・部活だけでも行って、発散してくれたらいいのにさ・・・

 

ここんとこ、妹親子が、2〜3週間に一度うちに寄る。

大体、土曜日。

こっちの歯医者さんを懇意にしているためだ。

 

いとこたちが来ると

一緒にお昼ごはんを食べて、

晴れてたら海に行く。

 

ジロは、

「海なんて、行きたくねーよ」

とか言いながら、甥ちゃんに誘われて海に行き

「ヒャッハー」と大はしゃぎして普段着のママ泳ぐ。

当然、それらは想定内なのでお風呂と玄関先のタオルは準備している。

 

砂浜を全力疾走するジロ。

転がりまくり、砂まみれなジロ。

海藻を採ってきて、いとこたちに投げるジロ。

 

・・・だからね。

こんな事がない限り、家でひきこもりだから

ここぞとばかりに暴発するんだね。

 

・・・学校行けよ。

部活で暴れろよ。

クタクタで帰ってきて、やることやって

風呂入って寝ろよ。

中学生活って、そうやって若い暴発を収めるもんだろうがよー。

 

 

 

いつも、夏が始まる前に

ジロもタロも、外遊びや部活で真っ黒になってた。

去年のジロも、そこそこ黒かった。

なのに、今年のジロは白いよ・・・

 

それが悲しい・・・