認識。
不登校の子を
『うちの子は、不登校児だ』と認めるのは
結構、葛藤だ。
ジロは・・・熱と頭痛が続いたので
本当に、体調を崩してると思ってた。
だから、病院の検査にも無理やり連れてったし
その結果が、なんの問題もないことにも
「じゃあ、なんで?」だった。
この頃のジロの休んだ日の担任からの電話にも
「なんで?」
「どうして?」をぶつけていた。
・・・何を勘違いしてたんだろう。
家庭と学校は、明確に切り離すべきだった。
いや、家庭と学校は、続いている流れだけど
混ぜてはいけないんだと、今はわかる。
うん。
誰かのせいにしたいんだ。
自分は悪くないと、思いたいんだ。
そして、認めることが怖いんだ。
それに気づくのに
時間がかかっちゃったけどさぁ。
じゃあ、どうするかな。