senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

スクールカウンセラー。

担任の谷川先生から

スクールカウンセラーへの相談を勧められた。

 

入学式の時に貰ったパンフに

校内に不登校専門の先生がいることは知っていたのだけど

そっちは全く勧められず

勧められたのが校外の専門機関で・・・

うーん、と悩んでいる内に1学期最後の懇談会だったのだ。

 

で、この懇談会の時に、うっかりと本音を言ってしまったのだ。

「ジロは・・・年配の女性教諭が嫌いなんです。

いえ・・・年配でなくても、『女性の先生』自体がダメみたいです。

だから、養護の先生がいらしても会いません。

残念ながら、私が無理矢理連れて会わせる事もできません」

その瞬間の何とも言えない谷川先生の顔。

担任が自分で良かったと思ったのか

もうちょっと複雑な心境なのか・・・

 

谷川先生ならば、会うのだ。

 

養護教諭が女性だから誘いに来ても行く気も会う気も無し。

健康診断も歯科検診も、結局せず。

 

そんな状況なので、スクールカウンセラー

ジロは一緒に来ないだろう。

 

スクールカウンセラーは、男性で多分40代。

相手が男性でも、『外に出て誰かと会う』事に警戒してるジロ。

 

8月4日。

仕事帰りに行ってくる。

 

いつも、新しい局面は怖い。

怖いけど、進まなくちゃ。

あの子が学校にいく事も、きっと怖いんだと思う。

もう、出来ちゃってる輪の中に入るのは

相当な勇気がいるよね。

 

ジロが学校に行ってれば

しないで済む苦労だねぇ(笑)

 

思ったより、世の中は怖くないと思いたいから。

まずは私が歩こう。

ジロはもう、私の手も握ってくれないから

背中を押そう。

どんっ、ではなく、じりじりと、じわじわと。