senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

偶然。

スーパーで買い物中に、寺口先生に偶然会った。

 

彼は、タロの中学時代の部活顧問で

指導は厳しく、でも人情派の熱い先生だ。

 

目があって

「こんにちは」と挨拶すると、少し考える顔をして

「あー、タロくんのお母さん」と、破顔した。

 

そして、

「タロの弟が、今年中学に入学だそうですね」

 

「はい。また部活でお世話になると思います(^^)

どうぞかわいがってやってください」

 

「タロの弟が来るって聞いてますよ。

楽しみです」

 

少し、タロの近況を喋って別れた。

 

寺口先生の指導は、キツいけれど

必ず結果に繋がる事をする。

最初の頃は、キツすぎて何度か吐くような練習。

 

やがてそれは実を結び嬉しい結果を出せた。

 

ジロは、タロと同じ部活に入るつもりでいるけど

・・・耐えられるかなぁ・・・

 

そういや、タロの時の中学説明会で、

「部活は必ず入ること。

グレたりするヒマもありませんし

忍耐・根性もつきます。

悪い事を考えたりするのは、ヒマなんです」

と、言われてグレないための部活動かぁ、

などと思ったりしたw

 

ふふ、そうね。

タロは、ここで充実した3年間を送ったんだ。

グレることもなく、すくすくとまっすぐ目に育ててもらった。

 

ジロは、この中学でどんな日々を送るかな。

 

親友を作り、部活に燃え、

勉強をして、恋をするような・・・

ありきたりの、普通の子の中学生活ができるかな。

 

できたらいいな・・・