senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

4月。

私の出勤時に目にする光景。

 

保育園の前を通るんだけど門のところで

泣き叫ぶ子。口の形は『ママーーー』の形で固まってる。

半泣きのお母さん。

そして、抱っこして中に入っていく保母さん。

 

車で一瞬で通りすぎるのだけど、やっぱ辛いわ。

 

今まで24時間我が子といたのに、それがそうでなくなる。

自分の知らない時間ができるのは心配で、辛い。

 

うちのジロは、といえば

初日だけ

「かーちゃーん」と泣いた。

私は、泣きたい気持ちをグッと堪えて家に帰った。

 

次の日には、

「ばいばい」と手を振って、お友達のところに駆けて行った。

帰りは泣いたなぁ。

もう、かーちゃんよりお友達って事に。

 

タロは・・・

登園しはじめの頃に、ジロの出産間近だったから

実妹と実父が送り迎えしてくれてて

そんなに『泣いた』とかは聞かなかったなぁ。

それで言ったら・・・タロの方は早くから我慢させてたかも。

 

繋いでいた手を離すのは、身を切るように痛い。

あの頃の記憶は、遠くなったけど

切なくて、苦しかった。

 

ここから、人間関係の荒波に揉まれ色々習得していくのだ。

手は、子どもの方から振りはらい駆けていくのがいいね。

 

子どもの可愛い時代は、

あっという間に過ぎ去って

すぐに反抗期だw

 

あぁ、未だに後悔してるのは

周りの「抱き癖がつく」に流された事。

もっともっと、抱っこして抱っこして抱っこすればよかった。

抱き癖なんて、5歳までじゃね?

小学校行って、抱っこをねだるとかないもの。

抱き上げる事が出来る時代なんて、数年だよね・・・