senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

変化。

早朝、パソコンのカタカタ音で目覚める。

時計は5時。

 

ねぇわー、まぢ、ねぇわー。

おかん、眠りにつけたの2時過ぎ。

 

でも、こうして起きてるって事は

今日は行く気があるっちゅう事にして、

ダルダルの身体は起こさずに起きる時間まで、横になっていた。

 

いつも通りの時間に、起きだして

「ジロ、何食べる?」

「自分でするからいい」

と言われ、タロを起こしに行く。

 

家事をしていると、ジロが降りてきて

素直にパンを食べて、準備を始めた。

今日は、英語があるのだ。

昨日のエイコ先生との会話で、その気になったのかも・・・

 

それにしても、エイコ先生と中田先生の決断には

無謀、としか思えないままだ。

桃太郎の主役。

今の状況で、本番に学校に行く・・・なんて・・・なんて・・・

あんまり・・・その・・・

 

主役不在で、イベントが成り立つのか、

いや、中田先生の事だ、アンダーも考えてるにちまいない。

(アンダーについては、次回エイコさんに聞こう)

 

もう、申し訳なさすぎて、消えてしまいたい・・・

 

ジロは、恙無く登校した。

そして、夕方帰ってきて、開口一番

「明日なー、放課後、卓球の練習に行くわー」と告げた。

 

・・・明日も行く気マンマン?

いや、期待しちゃいけない。いけないの。

ガッカリ度が大きくなるから。

 

するとエイコ先生からメールが入った。

今日のジロの状態を事細かく報告され

「ジロくんのお陰で、楽しい授業が出来たよー」

と。

メールを返して、夕食の準備にとりかかった。

 

ずっと、停滞して濁っていたような感じだったのが

昨日から、サラサラと流れているような感じがする。

 

ジロに、なにか責任を負わせても

えんえん、それを投げ出してばかりきた。

6年生になって、前期の児童会長。

児童グループのリーダー。

球技大会の団長。

運動会の総団長。

一応、周りの協力と中田先生の力添えで

本番はソツなくこなしたけれど、

裏で確実にたくさんのお友達に迷惑をかけている。

 

今回の事は・・・当日にどうにかなるとは思えない。

けれど、後ろ向きな考えで私がいてはいけない。

『ジロを信じて』現在、動いている先生方に失礼だ。

 

出来る事をやろう。