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senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

10月。タロの逆襲。

ジロが、学校にあまり行けなくなってから、

タロは受難の日々だった。

子供部屋は、タロとジロで使っている。

 

タロが学校生活と部活でクタクタに疲れて眠ろうとしてるのに

深夜まで電気を消さずに、携帯ゲームに興じるジロ。

割合、生活ベースの出来上がっているタロは、

「電気、消せ。寝れへん」と抗議してもどこ吹く風。

口喧嘩が始まる。

 

私や相方が、ジロに注意しても知らん顔。

資格試験の勉強で、カリカリしてたタロ。

 

そんな事が続いた朝だった。

いつものように朝、起こしに行って

私は、ご飯を作って、タロの弁当を作り、洗濯物を干す。

上階・子供部屋から

「ダガーーーンッ」って音と、何か怒鳴り声が聞こえて

慌てて子供部屋に行くと、ベッドでタロがジロを組み敷いていた。

「おかん泣かせて、おとん怒らせて、どんだけ人に迷惑かけとんだー」

「うるさいっ」

「お前の不登校は、甘えだ。こんなんで中学行けると思ってんのか?」

・・・多分、関節技かなんかをキメていた。

「うるさいうるさいっギャーーーー」

 

・・・多分、タロの逆鱗に触れる事をしたんだろう・・・なぁ。

タロ、このジロの問題には、ほとんど関与してこなくて、

「あ、学校に行かへんジロが、ゲームなんて生意気な事してるわー」

と、たまに煽る程度。

 

「タロジロ、ご飯、冷める」

タロは、ムカついた顔のままキッチンに向かった。

ジロに「ご飯。食べておいで」

「いらんわっ、もー今ので学校にいく気が無くなった」

「行かへんの?本当のこと言われて、腹たったんか?」

「うるさいっ」

 

寝室に行き、相方に

「タロとジロが拗れたわ。

ジロの方、お願い」

あの騒音に気づかないとは思わないから・・・

疲れてダルいんだろうなぁ。

昨夜、遅かったし。

と思いつつ、下に降りて家事の続きをする。

 

「おかん、ジロあんなんじゃダメだ」

「そうだね」

「ダメだと思う・・・」

「そうだね」