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senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

4月のこと。

始業式の日。

学校から帰ってきたジロに

「担任、誰になった?」

「中田先生」

「そっか。良さそう?」

「うん、割りと」

 

ふと、タロの小学校時代の先生を思い出す。

鮮烈にイメージに残っているのは、

3年の時の中谷先生と

6年の時の福井先生。

どちらも男性教諭。

 

中谷先生は、親の評価が真っ二つに割れる先生だったけど

タロとは気質が合ったようで

色んな面が、ものすごい勢いで成長した。

夏休みの宿題には

「なにか、1つでいいから凄い冒険をする事」

・・・笑った。

中谷先生らしい。

 

福井先生は、頭の回転の速い、

所謂、『やり手』な感じ。

最初は冷徹な感じがしたのだけど、

タロの『興味を持った事』を見抜き

いち早く私に知らせて、

「タロは、いいですね、素直でまっすぐです。

タロは、やりますよ。

こうして伸びていくのを見るのは、嬉しいですね」

それから、2学期の懇談会の時には

「タロの心や身体の成長っぷりが凄いですね。

お母さんにお願いがあります。

朝、タロを起こすのに布団を剥がないであげて下さい」

意味を考える。

意味が判ったと同時に率直すぎて、目が点になったのだけど

「判りました、布団は剥ぎません(笑)」

 

温厚で理知的で、けれど児童を叱る時にはピシッと。

タロが言うには

「福井先生は、怒らしたらあかんと思う」

「怒らせたの?」

「いや、まだだけど、怒らせたら恐ろしいと思う」

タロのクラスは・・・やんちゃな子も結構いたのだけど

福井先生の怒り(叱り)の最終形態は、なかったそうだ(笑)

タロの心の根っこのスペースに

この2人の先生のモットーが息づいてると今も思う。

 

 

ジロの1年からの担任歴。

正直に言えば・・・

『当たり』と思った事がない。

いつもなんだかズレた感じと

消化しきれないモヤモヤとした感じ。

 

何度かジロを

「難しい子」との指摘もされた。

 

中田先生が、

タロを変えた先生のように

心の根っこに、楔を打つような人だったらいいな、と思った。