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senesio's diary

息子が学校に行けず、出口の見えない状態です。ぐちゃぐちゃな頭を整理する為に書いています。

卒業式。

昨日、卒業式、でした。

 

式の間。

もう、泣いた泣いた。

とても、静かに泣きっぱなし。

ハンカチ3枚用意してて、本当よかった。

 

隣に座ってた仲のいいママ友さんと

鼻と目を真っ赤にして・・・

 

式が終わって、ちょっと話をしてたんだけど

「ジロくんの卒業文集、ジーンとしたよ」

 

・・・担任からも卒業文集については

「すごく自分を曝け出してまして・・・

『このへんは、削ったほうがいいんじゃないか』と言ったんですが、

『このままでいいです』と。」

 

そして、私はこの文集を見ていなかった。

他のママ友さんからも

「ジロくんの文集、読んだよ。すごくよかった」

などと・・・

 

むーーー

本人に「読ませろ」と詰め寄るも

「うん」とか「あぁ」とか言って、持ってこなかったのだった。

 

卒業式から帰ったら

高校からの封書が届いてた。

格通知。

ジロが担任に喜びの電話報告をした。

 

夜。

お祝いして、落ち着いてから

ジロに

「成績表と卒業アルバムと卒業文集をもってこい」

おとなしく・・・珍しく、口答えせずに持ってきた。

 

全てに目を通す。

 

文集は

『僕はなにもしなかった』ではじまる。

てにをはが、おかしかったけど

あぁ、そうか・・・とちょっと胸に詰まる文章。

 

この中学3年間は、

後悔しかなかったんだろう。

でも。

これからだ。

 

ジロが行くのは通信制だから

普通の全日制のような思い出にはならないだろう。

 

でも。

これからだ。

 

 

 

 

 

中学生でいるのも、あとわずか。

                                                                                                                                                                                                                           卒業式は3月10日。

もう、わずかだね。

 

入試に向けて

担任の連絡も密になる。

私が休みなら100パーセント向き合えるのだけど・・・

 

今日は、仕事。

スマホを持って仕事はしていない。

ロッカーにしまわれて

仕事終了まで、チェックは出来ない。

13時30分。

担任からの不在着信とショートメールに気づく。

「今日、学年全体の写真撮影します。

15時までに、ジロくん来れませんか?」

 

もう、慌てて仕事を進める。

14時10分、全てを終わらせて職場を後にする。

私一人の職場なので、途中抜けも出来ない。

ショートメール打ってる時間がもったいない。

 

14時30分

家に到着。

ジロに担任からの要件を告げて

「とっとと準備しろ」

大人しく準備を始めたジロを尻目に

今夜のうちの夕食の献立準備。

14時40分、学校に

「これから行きます」と連絡。

 

ジロを車に積み込んで学校へ・・・

なんとか間に合った。

 

全体写真は間に合ったようだ。

 

 

16時40分

担任からの電話で

今日の報告を受ける。

16時45分

ジロから汽車に乗り遅れて迎えに来いって電話。

 

帰ってきたジロは普段通り無口で。

ただ、車から降りるときに

「サンキュー」と言った。

 

中学卒業式まで

あと5日。

 

 

 

願書。

うーん。

全日制は無理だよな。

夜間で話はしていたのだけど

個人的には、ジロは続かんとか思ってた。

 

そこで、担任の提案。

 

数年前からやってるスクーリングで通信制

週に一度、登校してレポート提出が主体で

頑張れば3年で高卒認定がもらえる、と。

 

えぇ、ジロ、飛びつきました。

 

そこへ、願書出しました。

 

面接の練習があるのに

ジロは学校に行かない。

行かないと言う意味を判ってないバカなジロ。

ゆっくりと。

ジロは現在、週一くらいで学校に行ってる。

 

担任からの進学の話で少し

焦っちゃったのかも。

 

汽車の定期、復活。

給食も復活。

ゆっくりと、進路に向かって。

 

同じ不登校の子持ちの友人は、

住んでいる場所が比較的都会なので

行きたい高校が選べたようで羨ましい。

こちらに選べるだけの高校なぞ、ない。

 

それでも、2つ、ジロの行けそうなとこがある。

1つは、私立で学費がスゲェ高い。

もう1つは、定時制

 

ジロの希望校は地元の普通高校

無理だと思う。

 

高校に行かずに働く選択肢は・・・

・・・・・・・・・・・・

 

中卒で、何ができるかな。

何ができるの?

 

私の友人で中卒は、2人

2人とも女子。

1人は、できちゃった結婚

今は、資格とって、自営業してる。

もう1人は都会に身一つで出てってた。

29歳までは、文通してたけど今はボツ交渉。

 

ジロの行く末を考えて

眠れない日々を過ごす・・・

本番終了。そして・・・

運動会から3日、経っちゃった。

今も筋肉痛な私です。

 

さて、本番は・・・

とても上手く行きました。

 

会場のあたたかい手拍子。

本人たちも、あまり緊張せずで

掛け声も元気よく、

練習してた日々の中でも

最高のアトラクションをやってのけました。

 

号泣です。

一緒に練習を見守ってきた、おかん仲間もみんな号泣。

 

終わった・・・

奴らの義務教育最後の運動会。

感慨深いねぇ。

 

そういえば、中学校の先生方から

「アトラクションの動画を撮ってらしたら見たい」

と言われてたので、

相方がYouTubeに上げてみたものの

速攻で音だけ消されてしまいました・・・

音源がいかんのかなぁ・・・

で、動画も相方が取り消す。

 

まぁ、別の方法を考えよう。

 

そんな土曜日の夜は、

ジロ、友達宅にお泊りに行ってました。

来年には、何人かが地元ではない高校に進むだろう。

ジロは高校も危ういんだけど(笑)

 

で・・・

ジロがいきなり言い出した。

 

「給食袋、みんな2つ持ってる。

1つはエプロンと三角巾とマスクを入れる袋

もう1つはランチョンマットとハンカチを入れる袋。

だからもう1ついるんだけど」

 

今まではこのすべてのアイテムを1つの袋に入れてたんだけど

・・・この2年でシステムが変わったのか?

でもみんな2つ袋持ってると言われたら・・・用意しないとね。

 

「明日は学校に行きたい」と言っているので

おかん、苦手な裁縫を致しました。

ざっくり布地を計って切って、5年ぶりにミシンを出して

ダダダダーと縫い縫い。

 

ジロが学校に行くためなら

多少のことはやっちゃうよ。

問題は、やったとて、学校に行くとは限らんわけで。

 

明日は、どうかな。

 

 

 

ダンス練習・リハーサル。

8月から練習をしてきた、ダンス練習。

 

昨日は、運動会をする小学校校庭で

本番さながらの練習をして・・・

色々と手直しをして、なんとか形にできた。

やっぱ、校庭は広いから勝手が違う。

それでもみんな、額に汗しながら頑張った。

 

そして、今日がラスト練習Day。

 

きちんと衣装もつけて、昨日の手直し部分を確認後

最初から最後まで、流してみた。

みんないい動き、揃ってる。

声も出てる。

 

音楽が終わり、一呼吸。

女子の1人が、通る声で「ありがとうございました」

そして、全員で声を揃えて「ありがとうございました」

会場を一周して退場。

 

やー・・・

もう、滂沱。

ダンスの間、我慢してたのに

「ありがとうございました」でヤラれた。

 

その場にいた、おかん連全員滂沱だったさ(笑)

しかも泣き所も一緒(笑)

あれ、ズルい。

「リハーサルでこれだったら、当日は号泣だねぇ」

「みんなで号泣だ」

 

休憩を挟んで、本当の最後のリハーサル。

2度目も泣けた。

 

ほぼ、1ヶ月近い練習の日々。

だらだらしてた日々もあったけど

本番が近くなってきたら、みんなピシッとピシッと踊るようになった。

 

明後日、本番。

明日は練習なしで、英気を養うように。

 

ジロ、中3の夏が、そろそろ終わる。

職場にて・・・

この夏休みに・・・あったことを書いてしまいましょうか。

 

私のお仕事は・・・

宿泊施設での仲居とデイケアサービスでのご飯作り。

 

今回は、宿泊施設での話です。

 

8月。

週に3日のパート仕事。

そこに入ってきた派遣社員

女将さんから

「職歴のない、20代後半の男性で・・・

目を合わせて喋らないの」

と、聞いていたので、私と同じコミュ症の子だなぁと。

 

・・・コミュ症で、この業界に来るのは、豪快だよね。

私が言うのもなんだけど。

 

ざっくり仕事を教えると、きちんと動く。

ただ、教えてない範囲がぐちゃぐちゃだった。

 

注意は1度したら2度と同じ過ちはしない子だったので

うまく誘導した。

 

褒める。

あとは軽く注意。

それだけで、12日でなんとか使える子にできた。

 

彼は、単純に色々知らなかっただけで

根気よく付き合う先輩がいなかっただけだと思う。

 

「12年、家に引きこもってました。

何も知りません。

こうしてちゃんと指導されたこともなく

派遣も打ち切られたり。

ナギさんが教えてくれたから、

感謝してます」

 

・・・正直、彼とジロを重ねて見てた。

ジロは3年の引きこもりだけど、

18歳でうちから追い出すとずっと言ってるから。

 

「君は、これから伸びるよ。

頑張れ。

わからないことは、聞け。

聞いたら教えてくれるから」

 

彼の最後の日は、私はデイの仕事だったけど

後ほど、同僚から彼からの手紙を手渡された。

 

『ありがとうございました』

それとメールアドレス。

 

登録はしない。

でも、遠くから小さく応援してる。